感謝!
きょうは午後から出張個人レッスンでした。
同じ安芸高田市内八千代町に住むMさん。
彼女はパーキンソン病と闘いながらも、通っていたデイサービス施設の「音楽セラーピー」としてオカリナを習ってくれていたのですが、習い始めて数か月たったころ、薬の副作用で唾液が異常に多く出るようになり(オカリナの穴から流れるほど出る)それに伴い体も意に反して揺れ動くようになり断念・・・。
オカリナをやめても、彼女の事はいつも私の心に有りましたが、その彼女が1月下旬に「オカリナを始めたいので個人レッスンをお願いします」と電話をくれました。
1年ぶりに聞く彼女の声はやめた時とは全く違い、明るくしっかりしていました。
今日も私が到着した時は既に家の外に出て待っていてくれました。
「レッスンの時間に合わせて薬を飲んだから大丈夫!」という彼女。
その通りで、一年前とは全く違う安定した音色に驚きと感動で涙が出そうになりました。
今後はMさんと一緒にデイサービスの「音楽セラピー」を受けてくれていたYさんと共に、月に一度のペースでゆっくり 楽しく レッスンして戴こうと思っています。
2010年の8月5日、原爆記念日のイベントとして行われた「「地球ハーモニーin広島」で演奏した「感謝」
(作曲:加藤和彦)を、全ての人に捧げたいと思います。
当日も最高に暑く日差しが強い時間でしたが、原爆ドームにむけて祈りの演奏が出来た事は幸せでした。
(この曲は私のファーストアルバムにも収録しております)
同じ安芸高田市内八千代町に住むMさん。
彼女はパーキンソン病と闘いながらも、通っていたデイサービス施設の「音楽セラーピー」としてオカリナを習ってくれていたのですが、習い始めて数か月たったころ、薬の副作用で唾液が異常に多く出るようになり(オカリナの穴から流れるほど出る)それに伴い体も意に反して揺れ動くようになり断念・・・。
オカリナをやめても、彼女の事はいつも私の心に有りましたが、その彼女が1月下旬に「オカリナを始めたいので個人レッスンをお願いします」と電話をくれました。
1年ぶりに聞く彼女の声はやめた時とは全く違い、明るくしっかりしていました。
今日も私が到着した時は既に家の外に出て待っていてくれました。
「レッスンの時間に合わせて薬を飲んだから大丈夫!」という彼女。
その通りで、一年前とは全く違う安定した音色に驚きと感動で涙が出そうになりました。
今後はMさんと一緒にデイサービスの「音楽セラピー」を受けてくれていたYさんと共に、月に一度のペースでゆっくり 楽しく レッスンして戴こうと思っています。
2010年の8月5日、原爆記念日のイベントとして行われた「「地球ハーモニーin広島」で演奏した「感謝」
(作曲:加藤和彦)を、全ての人に捧げたいと思います。
当日も最高に暑く日差しが強い時間でしたが、原爆ドームにむけて祈りの演奏が出来た事は幸せでした。
(この曲は私のファーストアルバムにも収録しております)
by shion-ocarina
| 2013-03-04 22:14